まずは、お悔やみ申し上げます。
既にお書きしていますが、ご逝去後の最も慌ただしい時期です。
地域や宗派によって順序や内容は異なりますが、一例として次のような流れで進めます。
1 親族・関係各位へ連絡
2 葬儀等の手配
3 死亡届・火葬許可申請書の提出
4 通夜
5 葬儀・告別式
6 火葬
7 初七日
この一連を喪主が執り行います。
ただし、すべてをひとりで行うことは心身ともに大きな負担となりかねません。
近親者等、周囲の方と協力して進めてくださいね。
そして、四十九日を過ぎるまでは、税務的な手続きについては控えられる方も多いです。
故人を偲んでください。しっかりとお別れしましょう。
とはいえ、1点だけ。
葬儀の諸費用は、後述します葬式費用として利用することができます。
例えば葬儀屋への支払は領収書の発行がありますので、保管していただければ事足ります。
反対に、領収書の発行がないことが多い支払があります。
「お布施」「心付け」です。
メモで必ず残しておいてください!
・日付
・金額
・お寺の名称、所在地、連絡先
・支払目的
金田会計事務所は、新宿、新宿三丁目、新宿御苑前で相続が得意な会計事務所です。